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1997.4.30
『ISDNが来た日』
思ったより大工事(?)の巻
このマンションに引っ越してきて3日目の午前10時、NTTの方が2人、ISDNの工事のためわが家を訪れた。
モジュラコンセントはあらかじめキッチンについているのだが、仕事部屋は隣の部屋。どうやってケーブルを持っていこうかという話になった。部屋の壁伝いにケーブルを打ちつけていくか、天井裏に回すか。
天井裏をチェックしたところ、ハリがなくて天井裏に人が入ると下手すると天井を踏み抜いてしまう恐れがあることが分かった。NTTのおじさんは「危険だから壁伝いにしよう」と言うし、NTTのおにいさんは「大丈夫だから天井裏に」と主張して、しばらくもめたあと、天井裏に決定した。話しによると、キッチンから仕事部屋まで直線で行くと天井を踏み抜くかもしれないので、いったんバスルームの上を通
って仕事部屋へ行くのだそう。
おにいさんの方が天井裏にあがり、天井裏をたたいて穴をあける場所を決め、部屋の中からおじさんの方がドリルで天井に穴をあける。
キューン、ガガガガ…。
あぁ〜、穴がぁぁ〜。
不動産屋さんに許可は取ったとはいえピッカピカの新築物件だっただけに、ため息が出てしまう。もしかしたら、天井が落ちておにいさんの足がニュッと出てきたらどうしよう…との不安も頭をよぎる。
無事に天井裏にケーブルが通って、ちゃんと回線が使えるかかなどをチェックして、約2時間後、工事は完了した。電話やFAXはすでにTAにつながれていたが、パソコンは接続されておらず、おじさんは私に「パソコンの方はご主人がつなげられますよね」と聞いてきた。
「私が使うんです! 私がつなぐんですっ!」
って言おうかとも思ったが、面倒だったので「はい」と答えておいた。
これだけのパソコンのシステムを女の子が使うとは思えないんだろうな…。

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