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1997.6.2
『インターネットへの長い道のり その3』
つながるにはつながったものの…の巻
インターネットへの接続に挑戦し始めてから数日過ぎたが、状況は変わらない。そんなとき、金沢に用事ができたので出かけることにした。D社からたのまれていた仕事も仕上がっていたので、納品にD社にも寄ることにした。事前にD社にTELしてみると、「まだ接続できないのなら、マシンとTAを持っておいでよ」とのお言葉をいただいた。絡み合ったケーブルを外し、車の助手席にマシンを乗せて、シートベルトをちゃんと締めて、高速道路を金沢まで。
D社に着いて、納品してマシンを降ろしたあと、用事を済ませるためにいったんD社を後にする。約2時間後、戻ってみると、D社のTさんが私のマシンをいじっていた。Tさんはネットワークに精通
している人。自宅には、私のTAの前モデルを持っているという話だった。しかし…
「金沢のアクセスポイントにはつながるけど、福井はダメだ。福井のアクセスポイントは同期も非同期の同じ番号なのはおかしいな。ATコマンドで区別
するんだろうか」。
と、悪戦苦闘。私が自宅でやったように、ソフトを変えたりATコマンドを変更したり、いろいろ試してみたけどやっぱりだめ。NECのカスタマーセンターはあいかわらず話中。プロバイダーに電話してみると、「この番号で非同期でつないでください」と。そこで、設定を非同期用に変更してつないでみたところ
つ、つながったー!
でも、Tさんが「でも非同期じゃ、モデムに毛の生えたくらいのスピードしか出ないぞ」とつぶやく。このあと、どうにかして同期でつなげようとがんばったが、だめだった。Tさんいわく「Windowsなら、簡単にうまくいくのに、TAがいまひとつMacに合わないんじゃないか」。とりあえず、今は非同期でがまんすることにした。いつの日か同期で接続させることを夢見て。(あぁ〜、いつのことだろう。もう、うんざり)
福井に帰ってからも、インターネットにちゃんと接続できたので、ひと安心。D社には早速お礼のメールを入れておいた。このメールが、記念すべき第1号メールとなった。


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