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2001.9.3
『時代も変わったもんだ』
私の実家のIT事業(?)…の巻
私の実家は小さな山村で民宿業を営んでいる。今年の春、観光協会の方に「旅の窓口」というサイトへの登録を勧められ、すっかりやる気になった母のために、実家にパソコンを1台入れた。母はもちろんパソコンの超初心者。でも、パソコン講習を受けたり、私が教えたりで、何とかメールを打ったり、ちょっとしたネットサーフィンぐらいはできるようになった。
さて、この「旅の窓口」というサイトなんだけど、知ってる人は分かると思うけど、登録されているホテルや旅館などの宿泊施設に、ネットから予約できるというもの。宿泊施設の登録料は無料で、サイトからの予約が成立するといくらかの手数料を支払うというシステム。登録されている宿泊施設をみると、実家のある村で登録している施設は一箇所もなくて、近隣に範囲を広げても、数えるほどもない状態。それが、母をやる気にさせた理由のひとつだったんだけど、登録施設のほどんどがホテルかそれなりの規模の旅館なんだよね〜。実家のような民宿はお呼びじゃないっていう気がして……。でも、登録は無料だからだめでもともと、予約が入ればもうけものだから、ま、いいか。
ところが、初夏から夏にかけて、数件の予約が入った。もう、ビックリ! 絶対無理だと思ってたのに。
実家は通年で民宿をやっているけど、かきいれどきはスキーシーズン。なんせ家の目の前がスキー場のゲレンデなんだから。「旅の窓口」でも数件の予約が入ったくらいだから、ここは一丁、冬のお客さん獲得のために自前のホームページを作ってあげようと、今度は私がやる気になって、お盆に帰省したときにパンフや写真などを一式預かってきた。
ホントのお客さんと違って、この仕事は好きなようにやれて楽しかったぁ。1号(夫)にすら相談しなかったもんね。全然、凝った作りにはしてないけど、父はつつくといろんなおもしろい話(熊とか釣りとか養蜂とか山野草とか…)が出てくる人なので、いつかそういう話も載せられるように、ページの追加をしやすいデザインにした。
出来上がったものはウチのサーバーに乗っけて、母に見てもらったら、母から観光協会にも連絡が行って観光協会のチェックも入った。文字修正と、料金が決まっていない部分があったのでその部分だけ削除して、めでたく本日正式公開〜!! パチパチパチ。「旅の窓口」からもリンクをはったし、これから順次検索エンジンなんかにも登録していくつもり。
母から、「いくらかかった? 請求書出してね。ちゃんと払うから」と言われたけど、私はそんな気はなくて「じゃあ、旅の窓口方式にしようか」と提案した。つまり、予約が入ったら手数料をもらうという方法。この先、私が頻繁に更新して、きちんと運営していこう考えているから、成功報酬の方が張り合いあるじゃない?
みなさんよかったら、私の実家のサイトも見て下さいね(こちらです)。よかったら、ご予約も。……ずうずうしい?(笑)
余談だけど、母がパソコンでメールするようになっても、全くパソコンに興味がなかった父。でも、最近弟がマージャンのゲームをインストールして以来、そのゲームにはまってしまった。自分でパソコンを立ち上げてゲームして、ゲームに飽きたら終了させる。なんか、信じられない光景。
……ホント、時代も変わったもんだ。

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